M字ハゲの進行とともに多くの男性を悩ませるのが前髪の密度が低下しすだれのようにスカスカになってしまう問題ですがこれはカットの工夫とドライヤーワークスタイリング剤の選び方という三位一体のテクニックを駆使することで劇的に改善することが可能です。まずカットにおいては「奥から持ってくる」ことが鉄則であり通常の前髪の範囲よりもさらに奥つむじに近い部分の髪を長く伸ばして前髪として被せる「ダブルバング」のような構造にすることで物理的に前髪の毛量を増やし厚みを出すことができます。美容師に「前髪を厚くしたいので深めにとってほしい」とオーダーすることでスカスカ感を解消する土台を作ることができます。次に毎朝のセットですがドライヤーの使い方が勝負の8割を決めると言っても過言ではなく髪が濡れている状態で根元を擦りながら乾かし生え癖をリセットすると同時に左右から風を当てて根元を立ち上げふんわりとしたボリュームを作ることが重要です。多くの人がやってしまう失敗として半乾きの状態でワックスをつけてしまうことがありますがこれでは水分と油分が混ざって重くなり時間が経つとペタンと潰れてスカスカ感が強調されてしまうため完全に乾かしきることがポイントです。そしてスタイリング剤選びですが油分の多いソフトワックスやジェルは髪を束にしてしまい隙間を目立たせる原因となるためマットな質感のドライワックスやクレイワックスを少量使い毛先だけに揉み込むようにセットするのが正解です。仕上げにハードスプレーを遠くから吹きかけてスタイルをキープすれば風が吹いても崩れない鉄壁の前髪が完成します。さらに裏技として頭皮用のファンデーションや増毛パウダーを使用して地肌の透け感をカバーするという方法もありこれらを併用することでより自然で密度の高い前髪を演出することができます。スカスカ前髪は老けて見える大きな要因ですが諦めずに正しいセット術を身につけることで若々しい印象を取り戻すことは十分に可能ですので明日からぜひ実践してみてください。